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広島県教委、公立高校入試で出席日数問わず

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都道府県教委

 広島県教委は18日、公立高校入試の際に提出する調査書から出席日数をはじめ、「総合的な学習の時間」・特別活動などに関する記述欄をなくすことなどを発表した。各教科の評定は引き続き、記入する。一方、生徒には、「自己表現カード」の作成を求める。選抜に当たっては、学力検査と調査書と自己表現の比重を「6対2対2」とする。令和5年度入試から導入する。
 平川理恵教育長は小学校6年生などに対し、中学校時代に「自己を認識し、自分の人生を選択肢、表現することができる力」を身に付けてほしいなどとよびかける文書をホームページ上に掲載した。

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