初任者の学級経営をベテランが支援 横浜市教委
NEWS 横浜市教委は本年度から、市立小学校でベテランの教員が初任者の教科指導や学級運営を支援する事業を始めた。初任者の負担軽減や人材確保につなげる狙いだ。
同市教委では平成30年度からチーム学年経営として、主に高学年で授業交換をしてきた。校長が指名する主幹教諭などのベテランが「チーム・マネジャー」を務め、チーム・ティーチングなどで学年全体をマネジメント。昨年度からは、加配で週29時間の非常勤講師を全校に配置し、チーム・マネジャーは学級担任を持たずにサポートに徹してもらえるようにした。
本年度からは、授業交換だけでなく、給食指導なども含めて分担するチーム担任制を全小学校で実施。その上でモデル校の4校では、チーム・マネジャーが初任者の学級をサポートする。
チーム・マネジャーが初任者指導を兼ねる学校もあるという。副担任のように学級に入って支援に入ったり、年度当初はチーム・マネジャーが多く授業を持って少しずつ初任者に任せたりなどを想定。初任者の持ち授業時数には特に基準を設けないが、同市教委は初任者が孤立しないよう体制を整えたい学校に委ねる。

