日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

AIで英会話力評価 システムを共同開発

2面記事

企業

イーオン・KDDI

 英会話教室を運営するイーオンとKDDI総合研究所は、AI(人工知能)を活用した英会話の自動評価システムを共同で開発した。録音した英会話を、AIがイーオンの外国人教師の評価に基づいて点数化する。イーオンの教室に通学している生徒専用のウェブサイト内で来年1月から公開する。
 システムの開発に当たり、250人から30シーン、204フレーズの英会話を収集。外国人教師が評価した結果をAIに学習させた。「イントネーション」「リズム」「音の正確さ」の評価に加え、100点満点中の点数も自動で採点する。
 11月22日の記者発表会で三宅義和・イーオン代表取締役社長は小学校での英語教育や大学入試改革に関し、「英語を話せることでコミュニケーションが広がる時代。使える英語が求められている」と話した。今後、高校のテストや大学入試などにサービスを提供する予定については「未定」としたが、同社の箱田勝良・事業開発課課長は「生徒以外にも対象を広げていきたい」と述べた。
 イーオンは1月、KDDIグループの傘下に入った。教育とICTを組み合わせた「EdTech」の推進に向け、連携して研究を進めている。

企業

連載