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子どもの割合12・1% 昭和50年から45年連続低下

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総務省統計局「我が国のこどもの数」から・各国の子どもの割合

 総務省は4日、「我が国のこどもの数」(4月1日現在)を公表した。「子ども」を15歳未満と定義して集計したところ、子どもの数は1533万人と、38年連続で減少した。全体人口での子どもの割合は12・1%。こちらは1975(昭和50)年から45年連続で低下を続けている。
 都道府県別では東京都で増加、沖縄で横ばいだった以外、45道府県で子どもの数が減った。子どもの割合を見ると、沖縄県が17・0%と最も高く、滋賀県の14・0%、佐賀県の13・6%が続いた。半面、秋田県は10・0%、青森県は10・8%、北海道は10・9%と割合が低かった。

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