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情報掲示板 7月20・21日に小学校英語教育学会が北海道大会

北海道版

研究会

早期化・教科化にどう対応

 「新学習指導要領全面実施を見据えた小学校英語教育~早期化・教科化にどのように対応すべきか?」をテーマに小学校英語教育学会(JES、粕谷恭子会長)の第19回北海道大会が7月20・21日に札幌市内の北海道科学大学で開かれる。
 初日は午前9時30分から開会行事、授業研究(中・高学年とへき地校の授業をビデオで)、自由研究発表(1)、ワークショップ、基調講演。
 2日目は午前9時から課題研究発表、特別講演、自由研究発表(2)、総会、自由研究発表(3)、シンポジウム、閉会行事などを予定している。
 大会事務局は北海道教育大学札幌校内(011―778―0382)。
 大会の詳細は次のとおり。

【ワークショップ】
 ・「実践報告の準備と発表の仕方」
 ・「思考・判断・表現等に迫る、高学年の外国語指導の提案」
 ・「3・4年生のやり取り~『Let’s Try!』に入る前に」
 ・「小学校英語教育と特別支援教育」
 ・「CLILによる教科横断的授業づくり」

【基調講演】
 「英語授業で大切なものは何か~授業実践報告の充実をめざして(仮)」(関西大・竹内理氏)

【課題研究発表】
 ・「小学校でのCLIL活動実践とその効果」
 ・「リテラシー教育の視点に基づくStoryTelling活動」

【特別講演】
 「新学習指導要領全面実施に向けて、指導と評価の在り方について考える」(直山 木綿子・文科省初中局教科調査官)

【シンポジウム】
 「言語活動を通した言語習得とは?」

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