英語の技能を測定する「TOEIC」を実施・運営している国際ビジネスコミュニケーション協会はTOEICで測定した「話す力」「書く力」の国・地域別順位を公表した。
　年間で50人以上が受検した国・地域の平均点を比べたもので、日本は「話す力」で26位、「書く力」で25位となった。
　どちらも1位はハンガリー、2位はアルゼンチンだった。アジア圏ではフィリピンが「話す力」で5位、「書く力」で3位と上位に入った。台湾・韓国・中国はどちらでも日本を上回っていた。