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短納期の改修工事に最適なエスロン耐火VPパイプ

18面記事

企画特集

耐火VPパイプで施工

積水化学工業

 学校等の建物内にある排水管は通常、金属管で施工されることが一般的である。建築基準法では、火災が起きた際に別のフロアへの延焼を防ぐという観点から、排水管にも耐火性能が求められており、この点から金属管は多くの採用実績を有してきた。しかしながら、金属管は、経年による腐食の発生が避けられず、長く使い続けるという観点からは問題であること、また、重量が重い等、施工性にも課題が残ったままである。
 その中で、2007年に発売された積水化学工業のエスロン耐火VPパイプは、樹脂製の排水管材でありながら耐火性能を有し、腐食レスかつ軽量という耐久性、施工性で金属管より優れている。このことから、年々採用する自治体の数も増え、学校のトイレ改修のような公共工事でも多数の採用実績があがっている。2017年には国土交通省が運用するNETIS(新技術情報提供システム)にも登録された。
 近年では築30年以上の官庁施設が4割を超え、老朽化の進行を防ぐ事を目的とした長寿命化改修工事が活発に行われている。公立学校のトイレ改修工事も例外ではない。その中でエスロン耐火VPパイプは、樹脂ならではの優れた耐久性、施工性によって、限られた時間の中で行われる排水管改修工事の工数削減、工期短縮に大きく貢献し長寿命化実現の為の重要なポイントとなる排水管材といえる。

 問い合わせ=積水化学工業(株) 環境・ライフラインカンパニー 建築システム事業部 電話03・6748・6502
 https://www.eslontimes.com/

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