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鉄筋コンクリートの長寿命化に、強い味方 鉄筋の発錆を抑制する「リバンプ工法」

10面記事

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鉄筋の錆の進行を防ぐ「リバンプ工法」

田島ルーフィング

 建築物の長寿命化において、最も重要なのは躯体、すなわち鉄筋コンクリートである。頑丈に見える鉄筋コンクリートだが、鉄筋が錆びて体積が膨張し、コンクリートを押し出す破壊現象をご覧になった方もあるだろう。この現象を引き起こす主な要因に“塩分”と“二酸化炭素”がある。
 実はコンクリート中の鉄筋は、強アルカリ環境下におかれることで表面に「不動態被膜(ふどうたいひまく)」なるものが現出し、それが水分などから鉄筋を守る働きをしている。しかしこの不動態被膜は、鉄筋周りのコンクリートが塩分や二酸化炭素にある程度浸食されることで破壊されてしまう。その状態で雨水などの水分と酸素が作用すると発錆に至る。
 田島ルーフィングでは鉄筋の「不動態被膜」を再生し、錆の進行を防ぐ効果のある“亜硝酸リチウム”を活用した「リバンプ工法」を発売している。これは亜硝酸リチウムを含んだ水溶液と専用パウダーを混練した“防錆ペースト”を塗りこむことで、錆の再発を抑制し、長期にわたってその効力を発揮し続けるというものである。専用仕上塗材「リバンプコート」との組合せで、機能性と意匠性まで網羅できる長寿命化工法として期待されている。
 このリバンプ工法を含め、長寿命化計画に即した様々な工法が掲載され、分かりやすいと評判の「学校施設 防水・床改修ガイドブックvol.2」が刊行されているので、一度手に取られてみてはいかがだろうか。

 問い合わせ=田島ルーフィング(株) 市場開発部 電話03・6837・8950
 https://tajima.jp

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