日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

企画展「猪熊弦一郎展『いのくまさん』」開催

4面記事

企画特集

茨城県近代美術館

 茨城県近代美術館は、企画展「猪熊弦一郎展『いのくまさん』」を2023年4月15日(土)から開催する。
 本展は、絵本『いのくまさん』をもとに構成した大人から子どもまで楽しめる展覧会。
 絵本『いのくまさん』(小学館発行)は、多彩な創作活動で知られる画家・猪熊弦一郎の作品の魅力を子どもたちにもわかりやすく紹介した本で、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の企画により2006年に発刊された。
 本文は詩人・谷川俊太郎のシンプルかつ軽妙なタッチの言葉で綴られ、ページをめくっていくたびに、猪熊作品の多彩で生命力にあふれた世界が広がる。作品に加え、戦後の社会を彩った猪熊のさまざまな仕事等も併せて紹介し、その魅力に迫る。

 猪熊弦一郎(1902―1993)は、香川県に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)の藤島武二教室で油彩画を学んだ。1936年に小磯良平らと新制作派協会(現・新制作協会)を結成。東京、パリ、ニューヨーク、ハワイと拠点を移しながら、マティス、ピカソ、藤田嗣治、イサム・ノグチらさまざまな芸術家と交友し、彼らに刺激を受けつつ独自の画風を追究していった。その制作活動は幅広く、『小説新潮』の表紙絵を40年間描いたほか、三越の包装紙「華ひらく」のデザインや、JR上野駅中央改札の壁画<自由>の制作を担ったことでも知られている。

【展覧会概要】

名称
 企画展「猪熊弦一郎展『いのくまさん』」

会期
 4月15日(土)~6月25日(日)
 ※月曜日は休館(5月1日(月)は開館)

会場
 茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666―1)

開館時間
 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
 ※会期等は変更になる場合あり。詳細は公式サイトを確認。

 公式サイト=https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/

企画特集

連載