日: 2024年5月16日

一刀両断　実践者の視点から【第510回】

中庸の視点をもたらす使命　環境省が水俣病の被害者団体と伊藤信太郎環境相の懇談でマイクを切るなどして団体側の発言を遮った問題はかなり深刻で根深い。　こうした行為ができる感覚がまだ残っている事が明らか…

必ず10年後に「ありがとう」って言うから　今すぐ効果が出なくても、やがてじわじわ効くのが「教育」ってもので―。　生徒たちに「説教」したとき、彼らからよくこう返される。「そんな…

教員採用の共同実施「統一試験方式」導入効果に期待岩田　康之　東京学芸大学教授　教員採用試験の１次試験について、文科省は全国での共同実施に向けた検討を進めている。共同実施を進め…

山田　貞二　岐阜聖徳学園大学教授（元愛知県公立中学校校長）学校をチームにする言葉掛け　（２）　―フィードバックの重要性モチベーション高め、将来の指針つくる　校長ともなると教職…

多様性の時代の家庭学習一律と自己決定のはざまで　どうして、【家庭学習＝宿題＝一律】ってなるんでしょう。例えば、授業で学ぶ内容に関わり、魅力的な動画があるとします。学校によっては…

２年目に研究授業の授業者に大字　弘一郎　東京・世田谷区立下北沢小学校統括校長（前全国連合小学校長会会長）「この世界で生きる」　先輩の指導で覚悟芽生え　「誰よりも授業がうまくな…