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算数・数学、理科合同WG 探究の水準、明確に提示を

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中教審

 中央教育審議会の教育課程部会は13日、算数・数学ワーキンググループと理科ワーキンググループの2回目の合同会合を開いた。前回の議論を踏まえ、両教科の探究的な学びの検討事項を整理し、基礎知識の習得を学びの前提とすることや、学校での実現可能性を考慮して探究の水準を明確化することを示した。あわせて、高次の資質・能力を生かした単元計画の参考イメージを学校種ごとに提示する。詳細は各WGで詰める。
 理数科ついては前回の委員から集まった意見を受け、事務局が論点をまとめた。数学や理科の教員にとどまらない全校的な指導体制の構築や、評価の参考となる資料を国が示す必要などを課題として示した。
 会合では、中島さち子委員と井上浄委員が発表した。中島氏は、数学は探究のテーマになりにくいことや、支援が先進校に偏っている現状を指摘。井上氏は、理科の体験型授業が子どもの興味・関心を引き出すとした上で、教員が外部人材とネットワークを築く重要性を主張した。

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