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外部試験でCEFR「B2」以上は英語の履修免除 外国語WG

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中教審

 中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは4月23日、第11回の会合を開いた。高校外国語科について、国際的な語学力基準「CEFR」のB2以上に相当する英語力を習得している場合には履修の免除を可能にする案が示された。代わりに、発展的な学習や、英語以外の外国語を学べる学校設定科目などを履修できるようにする。
 特定の外部試験名については示さなかった。
 企画特別部会が昨年示した論点整理では必履修科目を免除する場合、

 ・当該科目の属する教科の上位科目
 ・学校設定科目
 ・学校外学修

 ―を振り替えの学習として示した。外国語科では学校の実態などに応じて、大学や各言語の専門機関、海外のサマースクールなどと連携した履修も可能とする。
 また、英語以外の外国語科を開設している学校は令和5年度、高校全体の1割程度。英語と比べて学校数が少ないこともあり、教員の指導力向上や生徒同士の交流機会の確保が課題となっている。今後、学校名と開設している言語を公表し、外国語を開設している学校や専門機関で共有。各国大使館などとの連携も進めていく。

中教審

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