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立教大学 一般選抜で英語資格・検定試験を導入

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 立教大学は5日、2021年度一般入試より、民間の英語資格や検定試験(以下英語外部試験)をすべての入試方式で導入することを発表した。また一般入試で同一学科の受験可能日数を増やし、受験機会を大幅に拡大していく。
 英語外部試験のスコアを提出した場合、現行の大学入試センター試験利用入試と同様に「英語外部試験利用制度」として利用できる。該当する英語外部試験は、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能試験(英検)、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBTの7試験。同大学一般選抜の各試験実施月から遡って2年以内に受験し取得したスコアを有効とし、大学入試英語成績提供システムを経由して提供されるスコアも利用可能とする。
 試験科目や試験日など入試制度の詳細は決定次第順次公表される。ホームページには詳細なカリキュラムの改革内容に関しても掲載されている。
 問い合わせは立教大学広報課(03―3985―4418)まで。

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