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「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」開催

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企画特集

特別展Ⅰ 勝興寺での出品作家 四代 田辺 竹雲斎<CONNECTION -GODAI->2019 Photo MINAMOTO Tadayuki

 北陸工芸プラットフォーム実行委員会、文化庁、(独)日本芸術文化振興会は、富山・石川・福井の北陸3県を舞台にした工芸の祭典「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」を9月10日より開催する。
 「工芸の時代、新しい日常」をテーマに“現代アート化する工芸”と“デザイン化する工芸”の2つの特別展が同時開催となる。
“現代アート化する工芸”が切り口の「工芸的な美しさの行方 工芸、現代アート、アール・ブリュット」展では、総勢20名の作家の作品が重要文化財指定の歴史的建造物で展示される。“デザイン化する工芸”が切り口の「工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」展では、ディレクターと北陸の工芸作家や職人がチームを組んで工芸のある暮らしの姿を提案する。
 その他、北陸工房を巡るライブ配信、7つの工芸祭スタンプラリー等の企画が用意されている。

「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」

・会期
 9月10日(金)~10月24日(日)

「特別展Ⅰ 工芸的な美しさの行方 工芸、現代アート、アール・ブリュット」

・会場
 勝興寺(しょうこうじ)(富山県高岡市伏木古国府17番1号)
 那谷寺(なたでら)(石川県小松市那谷町ユ122)
 大瀧(おおたき)神社・岡太(おかもと)神社(福井県越前市大滝町13―1)

・開場時間
 9時~16時(那谷寺のみ9時15分~)

・休場なし

「特別展Ⅱ 工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」

・会場
 sklo(石川県金沢市香林坊2丁目12―38)
 Noetica(石川県金沢市下本多町6番丁40―1 2階)

・開場時間
 11時~19時

・休場日
 火曜日

 ※会期は変更になる場合あり。
 ※詳細は公式サイトで。

公式サイト=https://goforkogei.com

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