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UV除菌ロボットで、手作業による面倒な除菌作業を自動化

9面記事

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カンタム・ウシカタ

 LGエレクトロニクス社製のUV除菌ロボット「LG CLOi UV―C Bot」は、紫外線(UVC)を用いた自走式の除菌ロボットだ。手作業による下駄箱や棚などの面倒な除菌作業を自動化し、空間除菌も同時に行えるため、教室内の環境を清潔に保つことが可能となる。
 また、本装置は自動運転モードを装備しているのが特長。マッピング作業によって、ロボットが除菌する場所をあらかじめ設定する必要がなく、すぐに除菌を開始することができる。そのため、今まで自律走行型UV除菌ロボットの導入を「操作が難しい」「セッティングに時間を取られる」とあきらめていた学校現場にも導入しやすい製品となっている。
 除菌力は、第三者機関により、50cm以内の細菌を99・999%除去することが実証済み。安全面も、人や動物、ドアの開閉など動きを感知すると自動的に作業を中止するため、安心して使用ができる。
 さらに専用のモバイルアプリを使えば、動作状況をリモートで確認できるため、ロボットが除菌作業中に別の仕事を行うことも可能だ。

【主な仕様】
 本体サイズ=W51×D53×H161cm
 UVランプ数=6本
 連続使用可能時間=最大6時間。

 問い合わせ=カンタム・ウシカタ(株)(UV除菌ロボット「LG CLOi UV-C Bot」の日本総代理店)
 電話045・345・0002
 https://www.kantum.co.jp

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