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「主体的・対話的で深い学び」を改めて問う 全国国語教育研究大会が開催

8面記事

研究会

8月6日、東京・豊島区で

 国語教育実践改革会議(代表=田中洋一・東京女子体育大学名誉教授)は8月6日、第16回全国国語教育研究大会を十文字中学・高校(東京・豊島区)で実施する。テーマは「改めて『主体的・対話的で深い学び』を問う―成果と課題、そして展望」。定員は約200人を想定。参加費は2千円で申し込み締め切りは7月30日となっている。
 まず「学習指導要領の実践の状況とその課題」に関する校種別講演を行う。小学校は大塚健太郎・文科省教科調査官、中学校は鈴木太郎・同調査官が担当。その後、「主体的・対話的で深い学びの授業実践」を小・中で共通テーマに設定した事例発表が続く。また、「今の国語科の授業を見て思うこと」で座談会も実施する。
 大会情報について紹介しているホームページ(https://sites.google.com/view/allkokugokenkyu/)から申し込むことができる。

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