株式会社スイデン

　初夏を迎え、気温が高い日が続いているが、注意すべきなのは気温だけではない。湿気も、児童生徒の集中力の低下や熱中症を招くことから、迅速に対応すべき課題となっている。そこで今回は、教室を簡単に快適な環境へと作り替えることができる商品を紹介したい。
　職場環境改善機器総合メーカーの（株）スイデン（大阪市天王寺区、代表取締役　川合雄治）が今春発売した「NDH―７０―１」は、サビ・カビ・結露・湿気対策などさまざまなシーンで利用できる業務用除湿機。１日７０L（除湿面積目安＝１２５平方m）という高い除湿性能を持ち、快適な教室作りに一役買ってくれる。操作パネルも、除霜運転、満水検知の表示、快適・乾燥・連続各モード、湿度設定、タイマー設定の操作などが簡単に行える。さらに、電源は１００Vで設置工事が不要なため、家庭用除湿機では物足りない場所などで手軽に使用できる。ボディーは鋼板製で長期使用が可能な他、キャスターと取手がついているため移動・設置が簡単に行える。また、ドレン水の自動ストップ機能付きで溢れる心配がなく、ドレンホースを本体に差し込むことで直接排水することができる。
　本製品の導入によって、湿気がこもりやすい教室を快適な環境へと容易に作り替えることができる。児童生徒だけではなく、教師も授業に集中して取り組める環境づくりの第一歩として、積極的な導入を勧めたい。

　問い合わせ＝(株)スイデン　電話０１２０・２８５・２４０