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新学期は分散登校や時差通学を 東京都教委が新型コロナのガイドライン作成

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都道府県教委

 都教委は26日、新型コロナウイルスへの対応をまとめた都立学校版ガイドラインを公表した。4月の新学期開始から12日までは、毎日、全学年に登校を求めるのではなく、日によって一部の学年だけ登校を求める分散登校や、通常よりも遅い時間帯に登校・下校とする時差通学を実施するよう求める他、休日の部活動の禁止などを盛り込んでいる。
 これらの対応・措置は、今後の新型コロナウイルスの感染状況によって、延長する可能性があるという。手洗いや換気の徹底や検温の義務化も呼びかける。
 感染者が出た場合の臨時休校について、保健所との相談など手順を明確化。周辺校に感染者が出た場合の休校措置についても、正しい判断が行えるよう各校長へ適宜情報を発信するという。

都道府県教委

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