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ウイルスの抑制、静電気・乾燥肌防止に4L気化式加湿機「EVHU―4」

14面記事

企画特集

4L気化式加湿機「EVHU―4」、スチームファン式加湿器「SFH―12」

ナカトミ

 冬はあらゆる感染症が学校現場に押し寄せてくる季節だ。なかでも昨年に続いて猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症への対策は必須だが、手洗いやうがいなどの基本的な対策はもちろん、ウイルスが蔓延しにくい環境づくりも大切になる。陥りがちなのが、暖房による湿度低下だ。部屋を暖めるために絶えず暖房を使っていると湿度が下がり、乾燥を引き起こす。その結果、ウイルス等の発生、静電気や肌荒れの原因ともなる。
 ナカトミの4L気化式加湿機「EVHU―4」は室内に加湿した空気を流し、「静電気防止」「乾燥肌防止」「ウイルスの抑制」といった効果が期待できる製品だ。1時間に約4Lの加湿量を誇り、体育館や図書館、エントランスでも使用可能。給水方法は水道直結の自動給水と、手動給水の2つから選択。湿度設定は40%・50%・60%・70%・連続の5段階、風量設定は弱・中・強の3段階で切り替え可能となっており、いずれも簡単操作パネルで設定できる。加湿運転の停止後は自動で乾燥運転されるため、エレメントを清潔に保ち、臭いも抑えられる。また、同社ではスチームファン式加湿器「SFH―12」も用意。学校内のさまざまな場所を最適な湿度に設定できる。
 地震や風水害といった災害により、学校が避難所として開放される際にも、加湿器をはじめとする空調設備は大いに必要とされる。いつ、どのような脅威がやってくるか予期できないこの時代、万全の防災対策を整えておきたい。

 問い合わせ=(株)ナカトミ Tel026・245・3105

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