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三重県教委、「1人1台」活用し学力テストをコンピュータ化

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都道府県教委

小・中学生対象

 三重県教委は新年度、県内の小・中学生の対象学年全員が受ける学力テストをコンピュータ化する。1人1台ずつ情報端末が使えるようになるため。また、テスト後すぐに間違えた問題を復習できるシステムを構築する。
 同県教委は毎年4月と1月に、小学校4・5年生と中学校1・2年生を対象に学力テストを実施している。そのテストをコンピュータ上で行えるようシステムを構築。解答後すぐに正誤が分かり、間違えた問題をワークシートで学び直せるようにする。コンピュータ方式は来年1月のテストからを予定しているという。
 学力テストの実施教科は、国語、算数・数学、理科の3教科。前年度の学習内容の中から、主に知識を活用する問題を出題している。

都道府県教委

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